Archive for ◊ 6月, 2024 ◊

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• 金曜日, 6月 21st, 2024

鹿児島市と友好都市提携を結んでいる中国の長沙市の小学生が18日、下鶴市長を表敬訪問し、交流を深めました。

鹿児島市を訪れているのは、中国・湖南省、長沙市の砂子塘小学校の児童32人と学校の関係者です。

一行は18日、鹿児島市役所を訪れ下鶴市長と面会しました。

この中で、下鶴市長は中国語で自己紹介したうえで「鹿児島市と長沙市はこれまで42年間、多くの交流をしてきた。今回の訪問で生まれた友情を大切に育んでもらいたい」と述べました。

これに対し、砂子塘小学校の劉軍輝校長は「この訪問が友情を深めるだけでなく、さらなる異文化への理解につながると信じています」と述べました。

このあと、学校側から長沙市の特産品である刺しゅうの置物が鹿児島市にプレゼントされました。

鹿児島市と長沙市は1982年から友好都市提携を結んでいて、一行は16日から鹿児島市に滞在し、17日は市内の小学校を訪れて交流を深めたということです。

砂子塘小学校5年生の女子児童は「小学校への訪問では皆さんからたくさんの元気をもらいました。これから何か困難なことに直面した場合は元気いっぱいに立ち向かいたいです」と話していました。

また、4年生の男子児童は「桜島の活火山は本で読んだことがありました。今回は行けませんでしたが、ホテルから桜島を見ることができました」と話していました。

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• 月曜日, 6月 03rd, 2024

第20回 定時総会が令和6年6月1日(土)

鹿児島市の「サンエールかごしま」にて開催されました。

2005年(平成17年)に当時の駐日本中国特命大使の王毅(現中国外交部長)の来鹿講演を機に県の鹿児島県日中友好協会が設立しました。

当時の伊藤鹿児島県知事を名誉会長に新会長に海江田順三郎が就任しました。

県と市の協会を合わすと40年近く協会会長を務められました海江田氏は辞任に際し「わたしは昭和3年生まれで現在95歳?になります。あまりに長く勤め過ぎましたかね』と笑顔で辞任の弁を語られました。どうしてどうして、しっかりしておられ、未だ100迄はがんばれそうな聡明で闊達な会長でした。(全協会員の弁)さて、今回、協会設立20年を機に協会の若返りと刷新を込めて第2代会長に鎌田 敬氏が就任いたしました。

鎌田氏は元・鹿児島県行政書士会会長をつとめ国際間の労働問題や外交ビザ申請など詳しく、日中間が何かと厳しい中、両国の民間交流の旗手として日中友好協会を引っ張っていくに最適な人材であります。

鎌田新会長挨拶

又第5号議案 役員変更の承認について  では

新しく 増田末男氏が新理事に就任しました。氏は県日中友好協会女性委員会理事(統括)

海江田順三郎会長は名誉会長に就任しました。

総会の第2部として講演(15:05~15:40

   講師:鹿児島大学グローバルセンター長 尾崎孝宏教授(文化人類学専門)

   演題:VIVANTの国 モンゴル

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