日時：令和５年１０月２２日（日）１２：００～
会場：鹿児島市国際交流センター１階多目的ホール
主催：鹿児島県・市日中友好協会
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本日は雲ひとつない秋晴れの天候に恵まれました。

今年も全国組織である公益社団法人・日中友好協会が主催します『第４１回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会』の鹿児島県予選会が開催されました。

今年は朗読部門１７名・スピーチ部門５名の計２２名の出場者で大会が行われました。

今年は朗読部門に初めて中学生の参加者が２人いました。外国語の習得は若いうちから始めるのがいちばんなので中学生のコンテスト参加はとてもいいことだと思います。

審査は、審査委員長に康上　賢淑（鹿児島国際大学教授）を、あと二人の中国人審査員の３名の厳正な審査の結果、以下の方々が選ばれました。

●朗読部門

一般の部の優勝者は　徳永美和子さん
中高生の部の優勝者　榊　千代さん（鶴丸高校２年）
特別賞に中高の部　　牧瀬　翔太さん（玉龍中１年）

●スピーチ部門

一般の部：　寺脇　徳子　　　題目は「二胡の音色に魅せられて」
大学の部：　大久保美乃里（東京外大２年）　　「初めての中国」
高校の部：　寺田華愛（指宿商業３年）　　「中国語との縁結び」

２０２３『中国留学生と行く日中交流サマーキャンプ』

２０２３年７月２９日（土）と３０日（日）の二日間、３年ぶりに、毎年訪れていた鹿屋市にある国立大隅青少年自然の家【おおすみくん家】でサマーキャンプ（合宿活動）を行いました。

参加者は、今回、試験などで参加できなかった鹿児島国際大学からは留学生会長の鄭遠航さんが一人代表参加しました。（ちょっと寂しそうでしたが）鹿児島大学から中国留学生が２２名、他に協会や市の国際交流アドバイザー、東高校の生徒（毎年参加）さん３名なども遅れて参加、合計３０名のメンバーでした。

留学生の皆さんは鹿児島に留学されたけど、この３年ほどコロナ禍のため、外出を制限され、遠出の観光や視察なども出来なかったので、今回の様なイベントは（グループでの遊びが好きな）中国人にとって、とてもいい企画だったのではと思います。

台風が近づいているため、風が強く、サマーキャンプの目玉（いちばんの愉しみ）「カヌー体験」が出来なかつたことは、残念でしたが、皆でBBQ体験、低山ハイキングや食事・入浴・部屋でのゲームあそび・・・

２日間を仲間と一緒に過ごせたことは、たのしい体験だったのではないでしょうか？

若い時の思い出は歳をとってからなぜか？鮮明に思い出すものです。日本での留学時代の思い出創りに少しでもお手伝いできたかなァ…と。

わたしたち「鹿児島県・市日中友好協会のスタッフ」はそれだけが喜びで活動しています。

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大石慶二　keiji oishi
鹿児島市日中友好協会
tel&fax 099-226-5575