ごあいさつ
鹿児島文化交流協議会・鹿児島県日中友好協会女性委員会
会長 天達美代子
本日は『国際芸術文化の祭典~第15回さつまの風~』にお越しいただきありがとうございます。
私共 鹿児島文化交流協議会は 1996年(平成8年)に発足以来27年目を迎えます。
サンフランシスコでの国際交流を皮切りに中国、とりわけ鹿児島市との友好盟約都市・長沙市、姉妹都市(ナポリ)などで芸能文化交流を行ってまいりました。
隣国・中国へは25年間ほぼ毎年のように各地をおとずれ、ステージからではない現地の市民の皆様とのふれあいによる伝統芸能文化の交流や 鹿児島の郷土芸能を紹介してまいりました。
友好都市長沙市からは「中国湖南省長沙市人民対外友好協会海外理事」という名誉ある役をいただきました。これからもすばらしい鹿児島の文化・観光・産業を全国へそして世界へ発信し若い世代へ繋げていきたいと思います。
本年から国際と頭に二文字が加わりました。具体的にはインターナショナルな各国の伝統芸能の紹介を鹿児島に住まれるその国の方に披露してもらい楽しく競い合う催しにしたい。第15回はそのスタートとともいえます。
全国組織『さつまの風』満留会長の挨拶にもありましたが・・・・・
「ここ kagoshima の地で、桜島をはじめ地球の鼓動を感じていただくと同時に、出演される皆様のお国の魅力をステージいっぱいにご披露され、お互いの国の文化・芸能を皆が肌で感じる時。素敵な時間が共有できるのです。そして、その延長線上には必ず“世界の平和”があります。
本日出演される皆様のパワーとエネルギーが世界の平和の礎になることを祈念します。・・・と。
そして、観客の皆様!総勢約100名の異文化交流『芸能文化の祭典』をお楽しみください。そして、今日の一日が皆様にとって『こころに残る』一日になりますよう・・・・
2024年(令和6年)9月21日(土)